梅干しの種って食べれるって知ってました?ちゃんと消化されるんですよ!しかもがん予防にも効果大!
3月ももう後半にさしかかり、いよいよ春の到来ですね。
梅の花は咲いて、まもなく桜も開花を迎えます。
ここでちょっとした豆知識を皆さんにご紹介できればと思います。
梅干しの種について・・・。
皆さん梅干を食べるとき種ってどうしてますか?
普通は身だけ食べて種は捨てますよね。
でもですよ。知人の話だと種は食べてもちゃんと消化されるんだよ!って言うんです。
えー!?
あんな固い種食べて大丈夫なの?
更には健康にもいいとのことで、血液がサラサラになるとのこと。
知ってました??
実際は梅干しの種の中には梅 仁と呼ばれているものがあります。
これが実は、体に良いらしいんです。
梅 仁 = 別 名「天神様」
かの学問の神様 菅原道真が好んでいたことからこの名前が付いたらしいですよ!
ただし、あくまで体に良いのは熟した梅の梅仁であって青梅の梅仁は体に毒となるそうです。
ご注意を。
青梅の梅仁はアミグダリンといういわゆる「青 酸」がでてこれが毒であるのですが、梅干しにした梅仁はこの毒が消えるそうですよ。
血液がサラサラになって、鎮痛作用もある、悪酔いしなくなるなどいろいろ効果があるそうですよ。
一日2・3粒ほどが良いらしいです。
しかーし!何事も過ぎたるはなお、及ばざるが如し。
食べすぎは逆効果ですので・・・。
梅仁の取り出し方は・・・
銀杏の種の取り出しと要領は同じです。ペンチなどを使って取り出しましょう。
銀杏と同じく焼いてから食べましょう!
私の実家は田舎でしたのでストーブの上で焼いてました。
この梅仁、ガンの予防にもとてもよいそうです。
こんな効能がある梅干の種、若い人は知らないんじゃないかなー。
ちょっとした豆知識でした。
お読みいただきありがとうございました。