宴会の幹事さん必見です!参加のチェックや集金もできる割り勘アプリ
会費の集金や支払いのチェックが大変、集めたけど金額が合わないなど幹事さんを悩ませるお会計ですが、それらを解決して、スマホで支払い状況も確認できるナイスなアプリを三井住友銀行が提供を開始しました。
アプリ名は「ミドすけの見える割り勘」です。
では機能をご紹介しましょう。
平成29年2月20日から提供が開始されたこのアプリ、幹事さんの強い味方になるかもしれない5つの特徴について調べてみましたので紹介します。
基本的な機能は割り勘
これについては、スマホの機能やアプリとして既に付いている場合もありますが、飲み会などでも少人数であれば電卓で十分ですし、使うまでもないかもしれません。
しかし、場合によっては、遅れて参加する人もいますし、お酒が飲めない人もいたりします。
コースで決まった料金じゃないのに同じ金額を求めるのは可哀想。そんな時に便利で、参加者にも通知できる機能があります。
シチュエーションごとに、支払額を自動でしてくれます。
ただ基準については少し謎です。(笑)
個別に負担額を変更して割り勘
アプリ上で各人の負担額を示す棒グラフを操作することができます。これにより、個々に金額を指定することが出来るのです。
例えば、宴会の時間を半分ほど遅れて来た方は割り勘分を半分にして上げる。差し引いた金額は他の参加者に振り分けられます。
他にもお酒が飲めない人には飲み放題分の料金を引いてあげる等、アプリで簡単に出来るのです。
「今日は俺が〇万円出すよ!」なんて人がいた時にも使えて便利です!
割り勘の結果をLINEやメールで共有できる
共有できるので自分がいくら支払えばいいのかを把握することができます。
幹事さんが割り勘結果を参加者に知らせることが出来るので、スムーズの会費を徴収が期待できます。大人数の時ほど効果は大きいでしょう。「いくらだったっけ?」などと聞かれることも少なくなり会費徴収時の時間のロスも減らせます。
支払いの状況をアプリで管理できる
飲み会の参加者を一覧表にして、現地では、誰から会費をもらったかをチェックするといった作業がアプリ上で出来ます。
チェック表を紛失なんてことになったら後々面倒ですし、スマホで管理出来るので、「後で払うよ」なんて言う人からの取りっぱぐれも防げるでしょう。
三井住友銀行インターネットバンキングを利用している参加者からは簡単な操作で集金できる。
割り勘の結果をもとに、三井住友銀行ネットバンクユーザーでアプリをインストールしている参加者は支払いを簡単にすることが出来ます。振り込み用URLを参加者に通知することで会費のお支払いがスマホでできるのです。
会費を用意するために銀行に行く手間も省けますし、事前に金額が分かっていればスマホのみで集金出来るので参加者としてはメリットが大きいですね。
振り込み状況に関してもSMBCダイレクトにログインすることで確認できます。
ただ、現地で割り勘となった時にこの方法をとる場合、幹事はあらかじめ現金を多めに用意しておかなければならないというデメリットも考えられます。
ま と め
割り勘を計算できるだけでなく、個別に負担額を変えられる事や、割り勘の支払額を共有できて、ネットバンクで集金ができる等、スマホで管理できる機能は幹事さんにとっても参加者にとっても活用次第でとても役に立つアプリだと思います。
しいて言えば、ネットバンクからの割り勘の支払いが他の銀行からでも出来るともっといいかな。
最後までお読みいただきありがとうございました!